信長からの提言。
信長からの提言
速やかに大阪港をアジアを結ぶ豪華客船が定期寄港する港にすべきである。
大阪港に寄港した観光客を真っ先に案内すべきは、原広司の最高傑作であるだけではなく、彼が、大阪の歴史、大阪の集積の美しさを誰よりも知っていて作った、梅田シティの発想の根底に在ったものは、世界的なスケール、宇宙的な発想まで持って創った、正に、現代の大阪城と言っても過言ではないもので、
ここから大阪を一望にする事以上の<百聞は一見にしかず>はない、と私は断言しても良い。
何処の国のどんな人でも、大阪の美しさ、その歴史の只事ではない厚み、…昭和2年ごろには世界一と言っても過言では無かった大阪の凄さを、誰もが黙って知るはずだからだ。
大阪府及び大阪市は、全ての来訪者を、先ず、この空中庭園に連れて来るべきである。
今の700円の入館料の半分は行政が補助して、300円とすること。
関空から、大阪港から、新大阪駅から、etcから大阪に入る観光客の全てを、この空中庭園に連れて来るのである。
市長や知事の百万言に勝る真実が此処にはあるからだ。
それこそ1,000年以来の、特に、秀吉以降に加速した…世界有数の商業都市である大阪の美しさ。
しかも、その美しさは、上海の様な、訳の分からない無国籍な景観ではない、着々と、営々と築き上げられた、
大阪の紛う事なき、本物の、ダイヤモンドの様な美しさ。
これを観れば、どんなレベルの人間でも、瞬時に、大阪を理解するだろう。
それも誰もが感嘆の声を挙げながら。
