新聞も、読むべし週刊誌も、ましてや本も読まない若者たちへ。④

震災国の私たち…朝日新聞3月9日11面より
劇作家 山崎 正和さん

標題の様な若い人たちの多くは山崎正和の事など全く知らないだろう。

…全文、大半略。

「東京に木場という地名があります。江戸時代、金持ちや家主たちがここに大量の材木を常に貯木していた。火災は防げないが、焼けたら建て直す。大火は起きるもの、家は焼けるものという前提のもとに江戸を運営していたんですね。これも積極的無常観の具現です」

*これは芥川にも初耳だったが、木場の光景を思い浮かべながら、直ぐに納得できた。

…後略。

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