野球をするのは選手たちであって監督では無い…。

原辰則はベースボールを壊してる。

先程に限らず、いつもそうなのだが、7回裏2対1の試合、相手は中日。
ノーアウト2塁の場面で、原は必ずバントをさせる。
この間は、3番の長野にバントをさせたり、先日は、バットコントロールは実は天才的な谷に不得手なバントをスリーバントまでさせたり。

私は断言するが、ノーアウト2塁の時には打たせた方が得点が入る確率は遥かに高く、大量得点に繋がる確率も高いのである。
下手な高校野球じゃあるまいし、バントなんぞは愚の骨頂、というだけではなしに、こんな野球を高いお金を払い、時間を費やして観に行く気になど成れるものか。

快打洗心どころか、下手な監督の強権という不味いものを味わいに球場に行く気には私にはなれない。
テレビ観戦だから我慢も出来るが。
大体が、日本の野球は監督がでしゃばり過ぎ。
野球をするのは選手たちであって監督では無い、という単純なことすら、いまだに分からない。
何が悲しくて、観たくもない年配男の顔を何度もクローズアップで観さされなきゃならぬ。
本当に、年々、プロ野球が嫌に成るのに反比例して、あの何ともいえぬ雰囲気のメジャーリーグが好きに成って行くのだ。
或いは、wowowでのバルセロナの試合…言うまでもなくあの流麗さ、その白眉がメッシであることも無論。

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