清瀧宮本殿 室町時代(重文)/清瀧宮拝殿…醍醐寺、4/12.
醍醐寺の総鎮守清瀧権現(せいりゅうごんげん)を祀る鎮守社。
永長2年(1097)に、最初に建立された上醍醐より分身を移し祀りました。
その後、この社殿の前で清瀧会(桜会)が行われるようになりましたが、文明の兵火により焼失。
現在の社殿は永正14年(1517)に再建され、慶長4年(1599)、座主・義演(ぎえん)僧正により拝殿の整備が施されました。
毎年4月1日から21日まで『清瀧権現桜会(さくらえ)』として様々な法要が行われています。
http://www.daigoji.or.jp/garan/shimo_garan_detail.htmlから。
清瀧宮本殿



2012/4/12、醍醐寺にて。