「アメリカの労働者は世界一だ」オバマの演説を、今、報道ステーションが放映している。
「公平な競争なら、アメリカに勝てる国はない。我々は、公平な競争を求める…」
私が、言い続けて来た事を、オバマが、アメリカの労働者、アメリカの産業界について、言っているではないか。
これを真のリーダー、世界をリードする国のリーダーと云うのである。
そこに、似非モラリズムなどは、かけらもない。
自分の国に対する正当な自信。
労働者については、私は、日本が勝る事はあっても劣る事は無いと私が確信している事は、読者の方なら、御存知の通り。
自虐趣味など、とんでもない。
小さくならない、縮こまらない。
自分達の国が、民主主義国家として世界最高の知性を持った国であるとの宣言。
勿論、「下品の悪」など、存在する余地もない。
そういう国の哲学。


2012/4/28、世界遺産・下鴨神社にて。