「続・文明のターンテーブル」①

「続・文明のターンテーブル」①

今日、所用で梅田に足を運んだ折に書店に寄った。
誰もが知っている有名人である竹中平蔵氏の本が、入口に山積みされていた。手にとって読んで見れば、これが因果というものだろうか、すぐさま目に入って来た項目が在った。

「円高のせいでは無く、競争力を落としたのだ…」、と、彼は書いていた。

彼にしてこうなのだから、日本の言論界が、どんなものであったかは、一目了然。

芥川は、先日から、この事に付いて、極めて簡潔に、強く書いておく必要があるなと思っていたである。

正に、この10年超の、日本の言論界の間違いを糾す必要があると。

簡単な事なのである。

日本が世界に誇る大企業群が競争力を失ったなどは、とんでもない話なのである。

日本の様な、米国に屹立して、民主主義と株式市場が成熟した社会では、…韓国の様な、前近代的経営…創業者一族に依るワンマン経営などという時代遅れな経営が成り立つ訳はないのである。

韓国では何故、成り立っているかって?…そんな事を言う貴方は、韓国社会がどんなものか何にも分かっていないだけのことなのだ。

韓国は、ついこの間まで軍部独裁の国だったと言っても過言ではないのである。韓国の民主主義や市場は…日本や米国、英国等の様に成熟し、十分な資金量が取引に供給されているとは、とても言えない事は、…芥川の読者の方々なら、とうに知っているはず。
…何故、ウォンに為替介入しない…の章を御参照下さい。

この10年超の、その時々のターゲットにたいする甚だしい為替安政策…或る時期は造船、ここ10年超は電機業界…、更に日本に、何が何でも打ち勝ってもらう為に、自国企業への様々な優遇措置、…これらの、オバマ流に簡単に言えば、全くアンフェアな国を挙げてのやり方、に対して競争できる企業など世界の何処にもない。

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66年に一度の好著である拙著を、いまだに購読されていない方は、今すぐ最寄りの書店か、サイドバーのネット書店か、電子書籍で購読した方が良い(笑)。何故なら…

日本が再生し(元に戻り)世界を救える国になる、

米国と屹立して世界をリードして行く国に成る為には、
拙著を日本中の方々が読まれて、皆さま方が、芥川が書いた〈解答〉を、
皆さま方が選んだ為政者に実行させるしかないのだ、と確信しているからです。

どのページを開いても、貴方は、芥川の独創…一人の紛れもないGiftedが、
神に与えられた使命を果たしている結果としての言葉…に出会う。

「文明のターンテーブル」芥川賢治 第一巻

「文明のターンテーブル」第一巻 近未来100万部突破。

銀河鉄道の夜.jp(「銀河鉄道の時刻表」)にてスタート。

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「文明のターンテーブル」
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