この時の経緯をキチンと明らかにする事…それこそが、日本の近・現代史を知る、と言うことである。
ウォークマンが、味わった苦悩について。
SONYは、音楽を購入するシステムを構築するのに、四苦八苦したはずである。何故か?…それこそが、トロン革命を潰された日本、遥かに進んでいたものだったに関わらず、ビル・ゲイツの横暴と、それに加担した米国の、あるまじき横暴、彼らの先兵と成って、執拗に官僚を攻め続けた男…、
emperor-banzai-fascismの残滓に苦しむ日本人の弱点を知りぬいていた男。
元々は、とても素晴らしいものである特質…decency と innocence を持っているが故に、執拗さ、という「下品の悪」に負けてしまう、日本人の、優しさ、という弱点、
それを、日本で最も優秀な者たちである霞ヶ関の官僚たちこそ持っている事…本当のエリートであるが故に…を知りぬいている男だ。
PCの心臓部を失ったが故に、心臓部が他国の一私企業に支配されてしまったが故に、何を為すにも大変な労力となってしまっただけではなく、常に、しょうもない不具合が生じる事に苛まされる事になった筈だ。
その結果もあって、消費者は、音質は断然SONYの方が良いと知りながら、I-podに、流れたのである。
先年、日本国内では、I-podから首位の座を奪い返したとのニュースを目にしたが、今も、首位の座を固めているのだろうか。
この時の経緯をキチンと明らかにする事…それこそが、日本の近・現代史を勉強する、と言うことであると、芥川は明言する。
66年に一度の好著である拙著を、いまだに購読されていない方は、今すぐ最寄りの書店か、サイドバーのネット書店か、電子書籍で購読した方が良い(笑)。何故なら…
皆さま方が選んだ為政者に実行させるしかないのだ、と確信しているからです。
神に与えられた使命を果たしている結果としての言葉…に出会う。
「文明のターンテーブル」第一巻 近未来100万部突破。
銀河鉄道の夜.jp(「銀河鉄道の時刻表」)にてスタート。
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