例えば、天龍寺への訪問が35回にも成って来た今、自然に…。

あれは母親だったのだとも、足利義満だったとも、夢想国師だったとも、神様だったとも言えるな、と芥川は、正に、しみじみ感じたのである。

金閣寺に入った時、子供たちが、「本物の鳥がいる…」と、ささやいていたのが耳に飛び込んで来た。「白鷺がいるのかな」と芥川は、瞬時、思ったのだが。

全く予想外に目に飛び込んで来た、カキツバタの紫に、驚き、たちまち心奪われた芥川は、すっかり忘れていたのだった。

そのまま周遊して去ってゆこうとした芥川に、まるで、自分が居る事を気付かせるように、
バシャバシャ、と、水音を響かせて、鳥捕りは、芥川がカメラを向けていた、金閣寺一層、義満公の像が描かれている前の石に、飛び移ったのだった。

芥川が、この日、金閣寺を訪れた訳は、以下の様な事から、金閣寺の庭…池泉庭園の方を撮ろうとしての事だった。

芥川が、京都行を敢行し出した頃に、ネットで見つけた、京都の庭園についての労作が在った。

この作者は、ただものではないのは明らかなのだが、芥川は、その頃、石組、等には興味が無かった。

それだけでは無く、各所の説明書すら一切読まずに、ただ、対象と相対していたのである。

そうして、例えば天龍寺への訪問が35回にも成って来た今、自然に、この方のガイドに、溶け込んで行ったのである。

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