室生寺の空。
鳥と共に眠り、鳥と共に目覚めるが、後者の方だけに成っている様な今日。
昨夜、何度も、金環食、金環食と聞いたせいだろうか。
さて、5/19、終に室生寺を訪れた帰り、1時間に1本しか来ないバスを待っていた時の事、
結構な列をなして待っていたのであるが、芥川の前に、実際は、芥川と同年代なのだろうが、夫婦がいた。
芥川の目の前で、御主人が奥さんの二の腕に触れている動作。普通は何気ない動作の様に見える類のものだったのだが。
芥川には、そうは見えなかった。言わば、先般、突然、脳裏に浮かんだ「喜びも悲しみも幾歳月」なのだと云えば良いか。
その事が芥川の心を動かしたのだろう。それが、室生寺最後の絵である。
購読者の方はお分かりの様に、芥川は「家族の始まりは赤の他人」、商売のメッカである大阪を人生の場所として選択した人生だったからだろう、「家族で成り立つ商売は無い」
つまり、「赤の他人が一番大切なのである」、という三段論法を芥川は開示した。

2012/5/19、室生寺にて。(C)芥川賢治。
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拙著を日本中の方々が読まれて、皆さま方が、芥川が書いた〈解答〉を、
皆さま方が選んだ為政者に実行させるしかないのだ、と確信しているからです。
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