21世紀の優しい空海として舞い降りたかのように、室生寺の五重塔が…。
正真正銘の大都会、当代の知性群が結集されて出来た街、それを構成している基盤である、素晴らしいビル群。…現代の世界遺産を作り上げるべしと、言わば、神様が、(私達国民の貴重な税金30兆円を費やした上ではあるが)、21世紀の日本の為に、21世紀の大阪の為に残してくれた土地を、
半値八掛けだけが哲学の男は、ごたごたの混迷が在るかのように、大阪のビル市場は厳しいから、等との、ごたく…己が働いた悪事を糊塗するためのものでしかない事を、己の立場を利用して新聞社までもたぶらかした男が、
最近、京都や東京で、高い入場料を取って、子供達の為の集客施設なるものを、贖罪の様に始め出しているのだが、
国民から奪った多額の金を、先ず、返す事、贖罪はそれからであり、それ以外に、贖罪などは有り得ない事を、芥川は、告げる。
それを為すか為さないかで、貴方が、地獄に落ちるのか、許されるのかは決まるのだ。と
先ずは、国民から奪った資産、騙し取ったお金、国民の貴重な資産としての真正な価値を傷つけた謝罪を、お金を返す事に依って為すしか、ないのである。
でなければ、貴方は、更に深い、地獄の底に落ちるしかない。
そういう者たちに、真正な知性群、真正な大都会の偉大さを、芥川の、この絵は、指し示している。
21世紀の優しい空海として舞い降りたかのように、室生寺の五重塔が21世紀に舞い降りたかのようにして。

2012/5/7、Osaka Station City 時の広場にて。(C)芥川賢治。
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皆さま方が選んだ為政者に実行させるしかないのだ、と確信しているからです。
神に与えられた使命を果たしている結果としての言葉…に出会う。
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