私は、今朝、小室直樹は、激怒しているだろうな、と、ふと、思った。

前章の続きでもあるのだが、
マスメディアを通じて…特にテレビを通じてマニフェストと言う言葉が使われ出したのは、
何時頃だったろうか。
小泉が首相になった頃ではないか
それから、政治はマニフェストが全てだ、欧米は、そうして政治をしているのだ、
と言う様な論調が、日本のマスメディアの主調音と成っていったはずである。
そして今。そんな事を言い続けたことは、すっかり忘れて、消費税増税がすべてだと云うようなことを、日本のマスメディアは、主調音として毎日報じている。
それを成す為なら、民主党は、党を分裂させて…歴史的に、選挙で初めて政権交代を成し遂げた政党を、まるで紙屑の様に扱い、自民党を筆頭とした野党と組んで、消費税増税を為すべきだ。
民主党なんか、どうでも良い。
そういうマスコミの主調音だろう。
そうして、松下政経塾出身の、あの人、この人たちは、例に依って、これに同調する。
マスメディアが、ああ言えば、そうし、こう云えば、そうする。
私は、今朝、小室直樹は、激怒しているだろうな、と、ふと、思った。
日本中に在る不動明王の、どれか一つは、今、彼なのではないか。

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「文明のターンテーブル」 第一巻

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