民主主義が骨身にした男、

昨夜、私が観だしたのは、9時15分頃だったと思う。
私は、こう思って観ていたのだ。
…歴史的な政権交代を成し遂げた私を、突然、犯罪人扱いして3年間も、私の口を封じた。
大将が突然いなくなった軍が、右往左往する烏合の衆と化すことは、歴史上、幾らでもあったではないか。
時の権力と一緒になって、私を、あれほどバッシングした貴方がたにこそ、大きな原因と責任が在る…。
そう言えば良いのにな、と。
然し、現存する最高の政治家である彼は、その事について一言も発しなかった。
権力を奪われることが明白に成った時の権力が、彼に襲いかかった事を、
彼は、「権力闘争というのは、そういうもんでしょう…」と、以前に、
何処かで呟いたきり、この事については、沈黙していた。
法廷で、「これは民主主義に対する挑戦であり、民主主義をダメにする策謀だ…」と、
怒りを爆発させた以外は、人前では一度もなかった。
民主主義が骨身にした男、emperor-banzai-fascismの愚かさが身に沁み、その残滓を解決することを、骨身に沁みさせて来た政治家なのである。
官民が彼に対して為した事の結果としての民主党の今の有様。
そうして、危なっかしくて見て居られない趣一杯の者たちの結果を観るしかないような状況を作った、私たちの国のマスメディア。
誰一人として、小沢一郎に対して為した事の反省を口にする者はいない。

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「文明のターンテーブル」 第一巻

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