そうよ、キサラさんは種を撒いてくれたのよ。

自分の為なんかじゃなく、あなたの為よ。
この国の為によ、この国を本当に愛しているから。
酷い人生を生き抜いて、あなたの為に書いたのよ。
神様との約束、天からの使命を果たす為に。
だから、キサラさんは、空海さん達に続く人なのよ。
自分のことばかりを考えているあなたに喝を入れる為に、最澄さんの様な檄を発する為に、この本は書かれたとも言えるのよ。


2012/5/28、京都府立植物園にて。


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