花菖蒲に、伊勢の誉れ、という品種が在る事を、京都府立植物園は教えてくれている訳だが…前章続き。
…前略。
「家族のため、自分が所属する組織や国のための自己犠牲はどの時代、どの国にもあった。
けれどもキリスト教は宗派や文化、民族の違いを越え、強くて大きいものが弱いものに仕えることをひたすらに説いた」と説明する。
…後略。
*花菖蒲に、伊勢の誉れ、という品種が在る事を、京都府立植物園は教えてくれている訳だが、
彼女は、間違いなく、本当の本物であり、日本の誉れ、である。

2012/6/9、京都府立植物園にて。(C)芥川賢治。
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