全く、無名である芥川…例えば、アメーバは昨年、2,000万人の参加者となったというが、芥川を知っているひとたちは、1％も居ないだろう。ビートたけしやキムタク達なら、2,000万人、全員が知っているだろう。或いは、遥かに、それ以下の芸人たちですら、下手をすると、2,000万人全員が知っているかもしれない。…それほどに、テレビに出た事が無い芥川は無名なのである。

そのような事とは全く関係無しに、ただ、この本の内容だけで、堺屋太一、榊原英資、松原隆一郎、鈴木淑夫、白川浩道など、斯界の論客たちと、同じ棚に並べてくれている…それは全く当然の事なのだが…本屋なのである。

どうぞ、大阪にお住まいで、紀伊國屋梅田本店で書籍を購入為される方は、此処で芥川の本をご購入頂きたいのです。

芥川は、この本屋の、正に本屋としての慧眼に、ぜひとも報いたいと思っているからなのです。

皆さま方にも、…本当で在る事、真実である事にこそ、生きている価値が在るのだ、と云う事を、梅田本店で御購読頂く事で、具現して頂きたいのです。