今朝のジャック・ウエルチと「芥川の提言」。

 おはようございます。今朝の日経新聞7面に 

世界を語る 新興国台頭 変わる企業競争 経営革新の精神 


今こそ 創造称賛の文化へ 政府、企業家に自由を
と題してGE前会長ジャック・ウェルチ氏のインタビュー記事が載っています。


以下の、僕の「芥川の提言」からの抜粋と併記します。

只一つ、産業大国、技術大国ジャパンを支えてきた技術者、発明者の流失を食い止める為の施策は別に。…以下の様にして。
代表すればTVCMに別嬪女優やタレントを起用するのを即刻止める…様々な発明、様々な技術の革新を成し遂げた技術者の仕事振りを紹介し…この研究のこの部分には我が社の、かくかくの製品が役立っています…この製品の心臓部である此処の発明、或いはこの技術革新を為したのは彼ですと紹介、或いは、彼もまた我が社の宝です…と広告し、CM出演料として、今、しょうもない者たちに与えている、莫大な、お金を彼らに与える。


(「芥川の提言」から 抜粋)



―しかし、先進国の技術優位が続くとは限りませんー  
「イノベーションの創造に報いなければならない。報酬制度はもちろん、『彼らがヒーローなのだ』と称賛する企業文化を生み出さなくてはならない。もっと機会を与え、社員を奮い立たせることが、今の経営者の大切な仕事だ」  「個々の現役CEOについて評価したくないが、一人だけ触れたい。米アップルのスティーブージョブズ氏だ。革新的な製品をつくり、成長し続けている。彼自身はたぐいまれな人物だが、革新的な人材は育てることができる。チャンスに恵まれず、『ジョブズ氏』になれていない人材を掘り起こすことだ」(ジャック・ウエルチ。)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


上の計算式の答えを入力してください