今晩は。
今日、gooで、昨日のアクセス数と訪問者数、それと、gooに掲載し出してから丁度1ヶ月が経過したからでしょうか、僕のブログのランキングが出て来た。
その数字は、昨日のアクセス数…981回、訪問者数150人という、これまでで最大の数字で、gooに於けるブログランキングは9,762位 / 1,481,448ブログ中というものだったのです。
これだけの人に読んでもらえている事は、本当に有り難い事だと思い、謝辞を書かなければ…何よりもgooの、これまで最大のアクセス数と訪問者数に対して…と思っていた。
仕事が一段落した時に、昨日、頭をよぎっていた事から、書き出したら、思いがけず前章の文章と成った次第でした。
これにアメーバのアクセス数197回、アクセス者数92名。FC229名を加えると、アクセス数が1,000回を超えたという事に。
僕の、この文章ですから…感謝します。
さて、昨夜、これは必読とご紹介した川村昌代さんの検証の結論である…六段論法に…僕は、全く同感します。
最後の…こんな6段論法が現実に成るなんて、カームラの腰も抜ける。本誌・川村昌代…この終わり方は最高だと思った。
現執行部に尋常ならざる肩入れをしていた朝日新聞・論説委員の、どなたかは、声も出ないのではないだろうか。
「熟議」には、当然ながら反対意見も多数含まれて来るはず…ところが実態は反対する者は、その人間…最高学府を出て…国の為にと思って30年も流失せずに…日本の市場を良い様にカモって超高給取りを謳歌している外資等に…逃げ出す事など考えず働いて来た人間の…生活も一顧だにしないような権力志向振り。
心が、視野が狭い事…大人(たいじん)ではないことを現わしているだけなのですが。
僕は、全共闘運動というのは…究極の優しさ…を、当時の学生に突き付けて来たから…皆、無関心では居られなかったのだと考えているのです…10%のエリート層に所属する事は、民衆を抑圧する側に廻るだけじゃないのか…と言う、この問い。
ところが、権力に対する闘争がいつのまにか、セクト闘争、或いは路線闘争となり、最後には内ゲバの悲惨な殺人事件で幕を閉じる事に成った訳です…この事が、多分、後の若者たちに政治的なアクションに対する絶対的な嫌悪感を作ってしまい、以降、日本では、学生たちが、時の権力や、政治について、行動を起こす事は無くなったのだと、僕は思う。
それは、全く、当然の結果だと思う…所が、ここに、所謂、全共闘世代と言う中から、権力奪取に向かい出した人間が居るとします…彼には、全共闘運動の根底に在った究極の優しさは、もうかけらもないでしょうし…有るものは、セクト間の抗争、路線闘争には絶対に負けない…その場の論争では絶対に負けない…どんな理屈をつけてでも言い負かす。
世界に類を見ない痴呆テレビが、言論の自由を、ちゃんとやっていますよ、と装うために…1日24時間の痴呆TVであることをカムフラージュするために在った深夜の討論番組で…成されていたことの論理もまた…その様な、その場の論争には絶対に負けない類のものだったのだと僕は思う…そんな所で人気を得たような者が、世界に相渡れる訳はないのです。