「おためごかし」とは、どういうものか?

日本のマスコミの不勉強=記者クラブ情報だけで、ものを言い、書いていることの証明が、太字化した部分に、如実に現れています。因みに、この野島氏と言うのは、東証昼休み廃止か、という記事を書いた時に、東証・一日の売買高に於いて、外資が占める割合は、常に60%以上なのに、何故か、40%と書いた記者のはず…だいぶ前の章を参照してください。

 

 一方、日銀の「市場購入」で株価などがゆがめられるとの懸念がある。


東証は、ずっと以前から、外資の空売り…日経先物と、午前、午後・2回の寄付きでの空売りで、はなはだしく、ゆがめられ続けている市場だってことすら知らない。

 

これが、無知でありながら、体制側が発信する事は全て正しいと思い込んでいる、おためごかしの典型です。

 

因みに、体制とは、彼らの同級生、先輩たちのことなのですが…。

 

芥川は書き出してから、日本のマスコミは、とことん体制べったりであることを、明瞭に、認識させられた。
既述した様な、本物のジャーナリストの方々が、週刊朝日誌上に於いて、完璧に、伝えてくれたように…
それが、特権的な「記者クラブ」制度から発していたことも、明瞭に。

 

こんなに体制的なマスコミ…その代表選手と言って良い朝日新聞を…この国の…少なくない人たちは…「赤」だとか、左翼的だとか言ってきた訳です。


芥川は書き出してから…20年前から感じていたことが…確信に変わった…
朝日ほど…特に論説員たち…体制的な新聞はないと。

 

官僚(日銀含む)、検察、おおよそ記者クラブの在る…既製の体制全ての側…からの情報で書いて居たのだと言う事を確信したのです。

 

読者の中に、「赤」だとかなんとか、考えていた人が居たら、それは、全くの漫画…日本の大新聞やテレビは、オール体制派でしかないのですから。

 

次章に、今朝の記事をアップします。

 

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