最終章…本の事。
昨夜、書き続けた、聴き続けた結果として、音楽を通して、「文明のターンテーブル」第一章に到達しました。
音楽を通して、日本を完璧にredressする…芥川が、芥川たる由縁の、結論に到達しました…今の言葉で言えば、誰もが「凄ぇー」と言う事になります。
その事は、本の中で書きます。
本の事…だいぶ前に書いた様に、出版は、「文明のターンテーブル」に相応しい形だったのですが、あのような事情で、所謂、共同出版の形に成ってしまった。
最初からオファーしてくれた出版社は、その様な分野での最大手出版社ですが。
芥川は、「文明のターンテーブル」が、戦後の日本で、最も重要な本の一冊であることを知りぬいています。
今は、本が売れない時代である事は、既述した通り…全く無名の作家の本を、間違いのない有名作家と同じようには出せない…そのリスクを取る余裕はないのが、今でしょう。
僕の本は、奇跡が起きて、盲目の人が見えるようになった、と言う様な本ではありませんし、今のテレビのドラマに直ぐ出来る様な、本でも有りません…実は、前者に極めて似た本なのですが(笑)
できれば、普通に出したい、と芥川は、今月ギリギリまで、考えている。
©芥川賢治