21世紀。
Smashing Pumpkinsは、素晴らしいけど…特に♪Tonight Tonight♪は最高だが…
Smashing Pumpkinsは、20世紀の音 片思いの苦しい響き 終に実らぬ恋の歌。
だけど、今日、様々な21世紀の本物たちの後に流れて来た♪Real Love♪は、とても良かった…彼らの曲を、今日の様に、清々しく、良いなぁ、と思ったのは初めてかも。
が、その次に流れて来た Gentle Fox の♪Bad Friend♪という、大物じゃないけど、21世紀の香りはする…曲を聴いて、ホッとしたような感じを持ったのも事実。
その後に、Feist の♪Past in Present♪ が、流れて来た時には…やっぱり、Feist は最高…今の、21世紀初頭の女性歌手NO1…だから、もともと彼女がメンバーだった Broken Social Scene も とても良いのだ…紛れもない21世紀の響き。
そのまま、地下鉄に乗った…流れて来たのは、押しも押されもせぬ、カナダの大バンド…21世紀初頭の大旦那…Sunset Rubdown の♪Shut up I’m Dreaming of Places Where Lover’s Have Wings♪…7分23秒…この曲の、残り、約3分間に渡って続く、インスツルメンタルの部分は、今の日本人には、絶対に作れない…大体、7分23秒の哲学を持っていない。
おまけに、このSpencer Krugというのは、ジョン・レノン亡き後の、ただ一人の様なヴォーカル。
もう一人、彼がWolf Paradeを結成する時に、招請したDan Boeckner…これまた、21世紀の大ヴォーカル…ロシア人が、彼を極めて高く評価していて…彼の新バンドHandsome Fursのアルバム作成を、好条件を出して、ロシアのスタジオでやらせたのも、芥川には、良く分かる…この事は後日。