今日は。
週刊朝日を読んでいない1億1千970万人の人のために…もう店頭には売られていないのでしょうから、尚更。昨夜、そう思って、芥川も一気に、読んでいなかった部分を読み、つくづく思った…この週刊誌を読んでいない人間が山ほどいて、世論を作るのだからなぁ、と。
芥川も、少しばかり、夜なべをした労作…複写の作業だけですが(笑)皆様方に贈ります…今週は、贈り物が、山ほどになりそうです…これだけの真実がつまった週刊誌が…増大号でも…たった380円なのです。
煙草から、これに替えて、ウォーキング、ランニングの人生に変えたら、日本は、間違いなしに、「文明のターンテーブル」、に戻れる。
これらの記事を書いている人たちに気鋭の女性が多いことは、…はやく、女の時代が来た方が良いのだ…むくつけき男たちが日本を歪めてきたのだ…その損失は上下900兆円なのだから…芥川の言及が正しいことを証明していると思う。…
それでは、以下に…これぞ本物のジャーナリストたちを、実感して下さい。
大阪地検特捜部による証拠改ざん事件で、最高検察庁は前特捜部長・大坪弘道被告(57)らを犯人隠避の罪で起訴した。だが、証拠改ざんに限らず、検察によるずさんで強引な捜査は、長年ずっと続けられてきたことであり、それはもはや組織自体の問題なのだ。本誌は大阪地検がひた隠す新たな“犯罪”をつかんだ。
記者のもとに一通の手紙が届いた。封筒の裏には「大坪弘道」と署名があり、便箋には、大阪拘置所が検閲したことを示す「桜の花」の印鑑が押印されていた。
大坪被告と元副部長・佐賀元明被告(49)が、部下だった元主任検事、前田恒彦被告(43=証拠隠滅罪で起訴)の意図的な証拠の改ざんを知りながら、事実を隠蔽したとして犯人隠避罪で起訴されたのが10月21日。手紙が届いたのは、その翌日だった。
まさに起訴当日に書かれたと思われるその手紙には、特徴的な字体でこんな内容が綴られていた。
〈最高検の私共に対する所為に対しましては、私白身深く強く思うところがあります〉
〈今は多くを語れませんが、またお会いして直接お礼を申し上げる機会がありますことを念じております〉と最高検への不満をみせ、最後は、〈これから最高検と厳しい戦いを前に進めて行かねばなりません。今後一層のご支援を賜ることができれば幸甚に存じます〉と強い決意で結ばれていた。
検察トップの大林宏検事総長(63)は、起訴にあたって開いた記者会見で、「有罪にできると判断してやっている」と自信をのぞかせたが、大阪地検特捜部の問題はこれだけではない。
一連の証拠改ざん事件の舞台となった、村木厚子・厚生労働省元局長(54=無罪確定、現・内閣府政策統括官)の事件で、事実とは異なる供述調書を作成し、間違いと知りながら、裁判でそのまま証拠として採用するように求めていたのだ。