芥川は、日本社会の構造的病巣を一瞬で露わにした。
毎日、毎日、一々の事に、全紙、全局、同じ様な書き方、同じような編集で、まるで明日地球が無くなるかのような、或いは、明日にも戦争が始まるかのような大騒ぎにirritateを感じていたんだろうな…週末恒例の温泉に向かう途中、音楽を聴く気になれなかった…。それでも聴こうよ、と、Tokyo Police Club…良いんだけど…The Coast…悪くないけど…Arcade Fire…やっぱりNO1だな…だけど、今日の芥川の気持ちと違うんだよな、何だったら良いんだろう、と思った時、浮かんだのがTracy Chapman…ほどなく着いたので電源OFF.
温泉に浸かっていた時、芥川と故・梅棹忠夫大人しか思いつかない、ノーベル賞級の、日本社会の構造的病巣を一瞬で露わにする…日本の社会構造についての論文が出来上がった。
これは、ここでは書きません…何故?これについては、特に、きちんとした論評がほしいから。
ただ、これについては、一刻も早く、出来るだけ多くの日本国民に、読んでほしいと思う…20年間に上下900兆円を失ったということは、1年間に45兆円、1ヶ月に3.75兆円を失うのですから。
遅くとも来年3月までに、芥川の「文明のターンテーブル」を出版してくれる方はいませんでしょうか?