日本のマスメディアというのは、突き詰めれば、東京1極に集中した5社5局体制の事。

大新聞の論説委員というのは、芥川の同級生か後輩にあたる訳ですが、僕が、彼らが聞くに堪えない高説を垂れた時に、論難するのは、以下の理由からなのです。

前章に書いた、世界に類をみない痴呆テレビを20年超やり続けさせたのは、どこの誰か…貴方がただろう…民放5局とは、大新聞社5社の子会社なのですから…彼らが筆頭大株主なのです。

その痴呆テレビを見続けて、すっかり知性から遠くなった国民が、選んだ政治家に、いちゃもんをつける…それを漫画と言うのだ…顔を洗って出直して来い…この20年を…自分たちの反省も含めて…いかに速やかに取り返すか…高説を垂れるのは10年早い、この、ど阿呆が…それが芥川の偽らざる気持ち。