同じ週刊誌から…ツイッター共同創業者のこと
ツイッター共同創業者
ビズ・ストーン
1974年3月10日 米マサチューセッツ州ボストン生まれ。
1992年 高校在学中に、マサチューセッツ州ノースイースタン大学のライティングコースに奨学金入学し、1年通学。
1993年 マサチューセッツ大学ボストン校芸術(絵画)専攻に奨学金入学する が、ブックカバーデザインの仕事が忙しくなり、1年で中退。このころ、14年後に結婚することになる妻(鳥専門の獣医師)に出会う。
1994年 マサチューセッツ州のデザイン会社「リトル・ブラウン」で、ブックカバーのグラフィックデザイナーとして働き始める。
1999年 ブログサイト「ザンガ・ドット・コム(Xanga.com)」の立ち上げにかかわる。2003年ライバル会社でブログの開発に携わっていたエヴァン・ウィリアムズに誘われグーグルに入社。
2005年 エヴァン・ウィリアムズらと、「ポットキャスト」を使ったオーディオプログラムを作る会社を起こす。音声データに短いメッセージを添えるための
コミュニケーシコンツールとして、ツイッターを開発。
2007年 エヴァン・ウィリアムズとツイッター社(米カリフォルニア州サンフランシスコ本社)を設立。
2008年 ツイッター日本語版のサービスを開始。
インタビューに答えた彼の言葉の抜粋。
「利益を出してかち慈善活動で還元するのが従来のやり方。僕たちは、ツイッターをまず世界に定着させ、価値あることに使ってもらうのが先。利益が出る仕組みはそれから考えます」
「世界の人々がつながれば、思いを分かち合える。国家単位ではなく、地球規模のコミュニティーの一員として行動できます。鳥の群れも、隣同士つつきあったりしながら、全体で美しいうねりをつくることができるでしょう。僕たちはその流れを支えたい」
「お金より、働く意味を求める人が増えています。企業は、価値のある経験をどれだけ提供できるかが