今回のビデオ流失と、次期首相を決める選挙の決定的なタイミングの時に…有力立候補者のスキャンダル映像を、対立候補側に有利に働く事は明白だった時に、放送法に触れる形で、一方の陣営の為にとしか思えない映像を流失させた日本テレビと、どちらが、国に対して、重大な影響、罪を犯しただろうか？

 

今回の件で…こうして毎日、ブログを書いている芥川＝毎日、ＰＣとネットと向き合っている＝は、いまだに観ていない…観る必要がない位、芥川は知っているからだ…これまでに伝えられた情報から、あたりまえの想像力を働かせれば見えることだからだ。

 

こんなものを機密とは言わない…日本中の、普通の想像力を持っている人間の誰もが知っている事を、どこの誰が機密漏えいと言うのか…自分たちの幼稚さ、お粗末さが、もたらした不要無用の国難…それゆえに、その場しのぎの言い訳づくりに終始し、記者に対する恫喝にも似た、対応だけは得意な高官と、正論…それも実態はテレビの前で見栄を切るがための正論ではないかと芥川は怪しんでいる…実質、この二人だけで成り立っている様な内閣だけの、茶番に過ぎない機密で、一人の人間を犯罪人に、どうして出来るのか。

 

おまけに、この高官は、巷に溢れる声を無視して、はるか昔の安保闘争時代の岸内閣で、誰かが言った様な事を言い出す始末だ…声なき声に正義がある…多数の声なき声がある、と。

 

この20年超、続けられてきた痴呆テレビを、見続けて来た痴呆国民の事か…自分が、情報操作したのであろうマスメディアで、いかようにも作り上げられる世論のことか。大学を出ても大した働き口もない様な県から出て来た男の、立身出世欲、権力慾に、何故、日本が…実質的には世界第二の超経済大国が、振り回されなければならない…日本は、貴方たち二人の野望のための国じゃない。