先日、朝日の夕刊一面に、

先日、朝日の夕刊一面に、梅田北ヤードへの大口テナント決定第一号との記事があった。それも20年超かけたコンセプトに見合いの最先端IT企業…アジアではなく米国資本の企業だった。

 

僕は、今だけをみて物事を考える事が、どんなに物事を誤らせ、国を誤らせるかと言う事を、読者の方に知って頂きたい。…芥川の言わんとしている事は「財界の爺殺しということについて」の章を御参照下さい。

 

今だけをみて為す、半値八掛けの高利貸しというのは、どんなに愚かしく罪深い存在かを、この記事は証明しているのです。…同時に、芥川にしか言えない逆説を言えば、バブルを作るのもまた、この今だけを見て物をいう精神。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


上の計算式の答えを入力してください

前の記事

平成4年には言えなかったこと。

次の記事

資本主義社会の政治家は…。