久しぶりに、株の話から。

芥川が日本株について言及して来た事が正しかったことの…ひとつの証明が、本日の「株式オープニングコメント」に、垣間(かいま)見える。

 

日経平均の抵抗から支持線に変わった、9700円処の底堅さを確認する展開を想定したい。米国株の下落の要因は引き続き中国の金融引き締め観測と欧州のソブリンリスクであり、昨日の上海株の下げによって想定されていた展開であろう。中国のポジション調整となれば、日本には売りポジションの解消の流れも考えられるため、各国と比較しての底堅さは意識される可能性がある。そのため、相対的な底堅さが試されるときである。…黒字化は芥川

 

株式市場について言及した章を御参照下さい…実は、世界でも数少ない、最も安定した民主主義国家のトップランナーである、日本株に空売りをかけて=日本株で…絶対的に確実なヘッジをかけて、体制等に本質的な問題、いな、欠陥が存在する新興国市場で、安心して、思い切った買いに入る=リスクをとる。

 

これが本当の構図のはずだ…だから、芥川の「買っておしまい」戦略だけが、一番の特効薬なのだ…この章と、最初の「文明のターンテーブル」を御参照下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


上の計算式の答えを入力してください