郵政民営化なぞは、「失われた20年」に何にも関係がなかった。
今朝の朝日の社説にはあきれた。小泉純一郎元首相の言葉を引用して論説を締め括るとは。
靖国神社に参拝する事が日本人の本質だと思っていた様な人間をだ…彼が他国との関係悪化を招いてまでもの情熱と同じ物を持って、自ら進んで、ヒロシマ・ナガサキに行った等とは、芥川は一度も見聞した事がない。
何よりも、「郵政民営化YESかNOか」ほど、低能な、幼稚園児のレトリックには、それまで、お目にかかることはなかった。…この台詞は、イジメの原型のようなもの…最低レベルの話…こんな幼稚な二元論がどこにある?
彼も福田派の人間であるのは、偶然ではないだろう…こんな論理の行くつく先は、戦争やetc.愚かなものでしかないとしかないと僕は思う。
心と頭が腐る話は、止めて、昨日の夕刊の記事を次章に。
今日は、僕は嵐山に最後の紅葉を観に出掛けるのだから…芥川のような文章を見たかった(笑)