加藤周一大人は、日本人が自然にやさしいのではなくて…。

加藤周一大人は、日本人が自然にやさしいのではなくて、日本の自然が日本人にやさしいのだ、と言ったと、大江健三郎大人は教えてくれたが…芥川は、こう思うのだ…貧しかったアジアは…自然が…剥(む)き出しの人生としての自然。

 

それを官能の世界に作り替えた大人がいたのだ…その人が誰であるかを知っていた加藤大人は、ほんとうに偉いのである…先日の朝に、芥川もまた、たどりついた…嗚呼、今すぐにでも永遠に書き続ける生活に入りたい。

 

この20年は、全てが無駄だったとは言わないが、大きな損失だった。

が、僕は必ず取り返す自信がある…日本もそうなのだと芥川は確信を持っているのだ…何故?…この20年、日本に欠けていたもの…それが全てを間違わせた…indecentなことの全てを…すでに芥川は明らかにしているからだ。

 

最終の肉付けは、篤(とく)志な方が、僕の願う形で本を出版させてくれるか、…この本が売れない時代、無名の芥川に、それは無理であれば…決してパソコンが得意な訳ではない芥川が、自ら、前代未聞の21世紀の本として出版するか…これは、僕のPCスキルでは無理なのですが。

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