予定を変更して、空模様に関係なく、先週行けなかった詩仙堂に行った。
予定を変更して、空模様に関係なく、先週行けなかった詩仙堂に行った。
詩仙堂…大阪に住みだした20代の頃、毎週末に、京都に行っていた芥川が、一番、心に残った場所。
にわか雨に遭ったり、通り過ぎて、急坂を、狸谷山まで登ったりしながら、到着した。
あいにくの空模様で、写真には全く無理な曇天だったが…もはやカメラは芥川の目だから…僕は詩仙堂の全てを撮った。
何十年振りの再訪だったが、惹かれ続けていた…京都=詩仙堂と思い浮かぶぐらい…のも当然だと思った…来て良かった。と
ありとあらゆる嫌なこと…全ての不要・無用なことが消え去った。
関西の素晴らしい所は、日本第二の大都会からJR新快速なら24分、阪急特急なら40分弱、京阪もしかり…で、世界最高の場所に、行けること。
何度も言うが、吉本の芸人なんか、関西には何にも関係がない。
橋本さんよ…坪数千万円もするような場所を…商業地としては広いスペースだが、
公園としたら大したことはない広さ…公園にするなんぞは、とんでもないこと。
大阪には、世界に誇れる…発信できる大阪城と、膨大な広さの大阪城公園…既述したように、何百種類もの野鳥が生息している巨大な公園だ…が在る。
北ヤードは、極めて高価な場所で…ちゃちな緑のための場所じゃない。
京都の緑だって、中心部になんかない…東山、北山、西山の山麓にあるのだ。
四条通に公園なんかないでしょう。
休日に、梅田の緑に会いに行こうなんて考える労働者はいません。今は、21世紀なのです…明治・大正・昭和の始めとは違うのです。
働き口を奪われ、捨てられている人たちが、住みつく事はあっても。
緑を、文明と考えるなら…文明は一朝一夕に作られるものではありません。