日本の政治部記者について。

昨夜の事。

ビジネスのストレスの中で、直ぐに目が覚めた。起きてネットを開けて見たら、ヤフーのニュースが出てきた…産経新聞のネット版。

「仙石由人の研究」というシリーズをやっていたようだ。全部読んだ後に、産経新聞記者のブログにリンクした…或る時の、官房長官記者会見の全ての応答が載っていた。

芥川は思った…いよいよ、ネットの時代だな、と。

テレビのニュースや、新聞は、常に、彼らの判断で一部分を編集して、私たちに、報道しているわけだから。

物事は、全てを知らなければ、正しい判断は下せない。編集する者が、ほんとうに、何の曇りもない…特に…官製情報に左右されない眼差しを持っている者なら別だが。

戦前から、これまでを見れば、そうではないのだから…鈴木宗男氏の件、小沢一郎氏の件。Etc.

後者の件で言えば、この労作と言って良いブログを書いている記者だって、結局、官製情報に依って作られた小沢一郎像しか持っていない。

曰く、世田谷の土地の四億円が、どうのこうの…。

今日、僕のブログの読者でもある、IT関連企業のバリバリ社長が、来社して言っていた…彼は、或る関西芸人と、知己でもあるらしい。
「なんか、今、えらい不動産を、買いまくっているらしいですよ…」

記者さんよ。例えば、あなたが所属する会社の子会社であるテレビ局も、彼には、莫大なギャラを払っているはずだ。

芥川が痴呆番組と断じるものを、作り、或いは作らせ続け…本来、公共放送であるはずのものを、私物化させ、莫大な富を作らせることと、政界有数の人間として、40年超、活躍し続けて来て、終に、日本の政治史上、初めての、選挙に依る政権交代を為した様な、為政者が…当然ながら、多数いる秘書たちの宿舎にしようと、世田谷で、200坪超の土地を四億円で購入した。

そんなことが、国家の経営に関わる、或いは、ゆるがすような大問題か?…そんな事で、彼の為政者としての能力を計ろうと言うのか。

あなたが、どんな生活をしているのかは知らぬが、あなたは、そんなことで、何故、正義の裁判官の立場に、立てるのか?

あなたの子会社がしていること、或いは、あなたの生活態度は、それほどに正しいのか?

あんたんとこの、子会社が、やっていることこそ、国家をゆるがし、その真似てはいけないアメリカの、悪しき商業主義そのものを、痴呆テレビとして、やり続けた結果、

いじめ超大国アメリカの悲劇
米社会 いじめによる10代の自殺者が続出  
だが「真犯人」は加害者の若者ではなく
他人の屈辱を食いものにするアメリカ文化だ 

他人の屈辱を食いものにする日本文化を作り上げ、あなた自身が小沢一郎氏について、為すべき検証も為さず…あなたが、三井環氏の著作を読んでいない事、2年前からの週刊朝日も読んでいない事は、直ぐに分かった…平然と書いている様に。

あなたも、立派に、子供たちに対して…他人の屈辱を食いものにすること…いじめの教科書を作り続けているのである。

*これもFC2で写真を観て下さい。

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