芥川は、写真を売って生計を立てているプロではないので、
レンズに雨滴が付いても、おかまいなしで、その跡が、アップした2枚にあることは、ご容赦ください。
それだけ、一心不乱に、この庭と対話してたのだと思って頂いて。

この時は、これが、第二の庭であることに、気付いていなかった。

順路を歩きながら。
この順路を普通は、ただ歩いてすぎるだけだろうが。

見尽くし作業と言うか、平安神宮庭園のかんこつだたい作業に入っていた芥川はシャッターを押し続けた訳である。




そして、第三の庭に到着。…「芥川さん、ようこそ、お待ちしていました」、と、迎えてくれたのは、この花。




