1月2日、金閣寺。

2011年1月2日、金閣寺にて。
冬の金閣寺・芥川版の完全稿を作った百数十枚の内の一枚です。
ありとあらゆる国の人が感嘆していた金閣寺。
中国・韓国の人が一番多かったことは、日本の未来のためにも、
とても良い事だと、芥川は思う。
同時に、「世界で2番目、3番目じゃ駄目なんですか」、等と、テレビの前で、見えを切った、閣僚は、話にもならない人物だと、芥川は断じる。
…あなたが出て来た母体であるテレビは、世界に一つだけの…等と言う事を、
昔から今に至るまで、やってきたじゃないか?
なにを仰る芥川さん、テレビなんかは嘘八百、その場しのぎのいい加減なもの、
軽佻浮薄の極みだって事ぐらい、大人でしょう、知らなきゃ。
あれは、精神年齢13歳のレベルで成り立っているものよ…などと言われたら、
身も蓋もないが。