芥川が、所謂、書き初めのように、元旦に浮かんだ事には、続きがあった。
…今の民主党執行部というのは、何という頭の悪い連中だろうか。
東大を出て弁護士をしています、だとか、京大を出ました等という人間は、掃いて捨てるほどいるのですから、むべなるかなですが。
400人超の圧倒的な勢力でありながら、その半分で、政権運営を為して右往左往し、挙げ句には、民主主義、市民の党であると標榜していながら…時の権力に依る不当な弾圧を受けた者を、庇うどころか、己のために利そうとなす有様。
同じ党員としてやってきた仲間と為す事も出来ぬ者が…敵対して来た者たちと、今は、己が権力者だとして、その権力を維持するためだとして、党派を組みたい等と考える…大新聞の論説員たち等にけしかけられたのかは知らぬが。
「法律論で言えばO氏は、お終いだ…法律をかじった者なら誰でも分る事…」等と…部数だけは、日本有数の週刊誌で抜かすような…御用学者たち…下世話な言葉では「べんちゃら野郎、或いは茶坊主」と言う…に、そそのかされて、古今東西、常に国は滅びて来た事も知らず。
馬鹿じゃないか…例え、参議院でねじれ…それを作ったのは自分自身である事も省みず…が、あったとしても、400人超の大勢力で一致団結して、事に当たれば、為されない事はないものを…
歴史上初めて選挙に依る政権交代達成が確実だった2009年に…時の権力が、最後の悪あがきのようにして…自分たちの党首に為した弾圧に便乗して事を為そうとする有様。
これ以上の馬鹿が何処にいる…それが芥川の書き初めでした。
…過ちて改めざる、これを過ちと言う。