分類と配列。

梅棹たいじんが言った様に、分類ではなく配列。 

自然界だって…私が、この2カ月超、訪問し続けている、京都の庭や山だって、分類では無く、配列の世界、そのもの。 

 

PCは正に配列の世界そのものだろう。

 

昨夜、思い切り早めに眠ったら、6時前に目が覚めた。

 

今回の、2ヶ月間で、30回超の京都行を続けていて、私が思った事は、京都の文化は、室町時代に出来たのではないだろうか、という思い。

 

それで、ウィキペディアで、関連する事ごとを調べてみた…後醍醐天皇、足利尊氏、元弘の乱、六波羅探題の消滅…その跡地は、現在、京都市立六原小学校、近隣には六波羅蜜寺。

建武の新政~足利尊氏の離反~南北朝時代。

 

鎌倉時代にも遡(さかのぼ)り、元寇、立正安国論etc.

それから、豊臣秀吉の出兵etc.  果ては、唐と渤海との関係等に至るまで。

 

ウィキペディアと言うのは、本当に、人類が生んだ最高の図書館だ。

その瞬時さ、便利さに於いて、並ぶもののない進歩だろう。

 

 

 

1月4日、青蓮院にて。 

 

 

               

                           

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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