わしは、のう、遺言状の様に、書き遺したのじゃが…。

 

芥川殿は、これからも、わしよりも長い道を、歩きなさる訳じゃからのぉ。

こころが疲れた時は、いつでも、わしらの所や、尊氏殿、義満殿、義政殿などや、
石川丈山の所を、訪ねて下され。

わしらは、折々の、花と成って、芥川殿を、お迎えしようぞ。

わしらの想いを、いついつまでも、この国に、ひいては、世界中に、伝えて下され。

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