つまり、人類史上、最も巨大な会社を経営するのに…。
つまり、人類史上、最も巨大な会社を経営するのに、金を稼ぐ、金を集める事の苦労や苦しみを知らないで出来る訳はないのだ。インターネットが普及しだしてから、世界中の政治家が努めてきた事とは何か。その国の大きさに見合う、大きな識見を磨くこと…ネットとは本来、事実、真実を世界中に瞬時に伝えるために作られたものだからだ。
ネット上であれ、対面上であれ、財界人や個人から、前者からは多額の、個人からは個人としてできるだけの…これが積もれば莫大なお金になるのだから…献金を得るためには、経験、能力、識見、ありとあらゆる政治家としての能力が要求される事になるのは自明のこと。…つまり、それが民主主義なのです。
「下品」、たちが、毎日、己の高説をのべることが民主主義ではないのだ!
選ばれる政治家そのものが国民に己の識見を問い、政治に必要な多くの献金を得られる為に必要な自己の力量を示すこと。
それが民主主義だろうと私は思う。
国から最高クラスのエリートの年収以上の給料や、政治資金が支給されるということは、お金を集める=お金を稼ぐ苦労を知らずして育つことになるだろう…民主主義では、出来るだけ多くの国民の声に耳を傾けること=国のつづうらうらを訪れ直接国民の声を聞くこと、国の全てを知ること。世界のすべてを知ることが必要不可欠条件。
政治家は、そのような力を蓄えるしかないのである。「下品」、な者の一部と癒着する事なぞは、民主主義から最も遠くに在るものだ、と私は断じる。