「平成の第三の開国」は、もはや国際公約…。?!
何故、日本の、「下品」、論説員たちは、こんな虎の威を借りるような物言いしかできないのだろうか?
世界の大半は、昨日の約束だって平気で破ったりするのが実態だろうし。
自分の国にとって、それが、国会中にも関わらず、飛んで行って表明しなければならないほどに重要、かつ重大な問題だったのならば、民主主義にあるまじき迫害を受けた同士を庇うどころか、あれほどの犠牲の上に築かれた私たちの民主主義を、まさに、その対極にあるもの…簡潔に言えば、勲章が欲しい症候群…かつて、芥川龍之介は、「勲章を欲しがるのは子供と軍人のみである」、と喝破した…がもたらした冤罪…に与し、己の人気アップ…すると思っていた根性がまた卑しい…等という呆けた事を為さず、そのTPPとやらに、挙党一致で取り組んでいるべきだったろうし、
論説員たちも、小沢一郎、逃げ回っていないで、堂々と出てこないなどと唱和しているべきではなかったろう。
政権構成時から、TPPこそが国家の命運を握っているとして、毎日、論陣を張り続けるべきではなかったのか。
超大国であり、実質的には、アメリカに並ぶ世界第二の超大国であり、この間まで…多分今でも、国連に対する供出金では、圧倒的な世界一の国である日本は、どんな虎の威を借りる必要もなく、自分の国のことは、自分たちで決めれば良いのは自明のこと。
こういう論説を張り続ける処にも、貴方がたの本質的な病…実は、戦前までの権力構造と何ら変わっていない精神の有り様が透けて見えると、私は指摘する。