今朝の日経新聞一面の論説は、何故、「下品」、の極みか。
今朝の日経新聞一面の政治部長宮本明彦氏の論説は、私には、「下品」、の極みの様な文章だった。
この見るからに政治上がりの日経の出世組なのだろうが…
世間=特に事実や真実だけを見ようとするものが集う意味での=ネットの世界では「記者クラブ」というものの特権性、閉鎖性、それゆえにもたらされる権力の情報操作というものが露わに成ってきているわけです。
貴方が政治部出身として身近に見て来た経験をひけらかしたい気持ちをお持ちなのは分かるが、推定無罪ということ以上の迫害を受けた事が、もはや明々白々の人間に対して、ここぞとばかりに、今日、言うようなことではなかろう。
言うならば、裁判の結果を見てからにすべきだろう…例え、無罪でも、俺はあいつは嫌いなんだ、虫が好かないんだ、と言いたいのなら、その時に堂々と言うべきことであって、妙な形で起訴された推定無罪以上の人間に対して、今日、言うのは、「下品」、の極み。