始まりの養源院からして…。

俵屋宗達が杉戸に描いた素晴らしい絵で迎えられた訳じゃが、わしは、あのようにして…説明を皆と一緒に聞きながら参観するということが、これまで殆どなかった…主に庭園を探求していた…結果として花鳥風月を通して見尽くしたいと思っておった。 うむ。確かにそうであったのぉ。二条城でも一度も靴を脱いで上がらなかったのぉ。 今回は、同じ眼差しで…どんなに人がいようとも全く気にならず、あそこに在る全てを見て来たつもりじゃ。 うむ。

血天井についてもまじまじと見てきましたぞ。 うむ。 鳥居元忠殿が自害した形まではっきり見えるとは思いもせなんだが…。 うむーっ。 

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