「林浄因」
元(中国)の出身。浄因は孤高の詩人・林和靖(りんなせい)の末裔である。龍山和尚に帰依し、その日本帰国の際に、来日した。浄因の子孫は帰化し、禅僧や商人を輩出した。その曾孫・文林寿郁(ぶんりんじゅいく)は知足院を護持し、両足院を創建した。林家からは累代、両足院住持を輩出し、龍山徳見の遺志を守り続ける。さらに浄因は、日本に「饅頭」を伝え、その末裔が老舗「塩瀬」をおこすなど、食文化に重要な功績を残している
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