3月22日号に於いても…。
1.2億人の誰も気づかない視点で、例えば、報道各社が為す世論調査で、「小沢一郎は議員辞職すべきだ」、の設問や、これにYESという50%強の国民と称せられる人たちや、それをさも当然のごとくに報道するキャスターたち…こういう事は何を意味しているのか、を書いています。
この号に於いては、「政治不信」、とは一体何なのか、と言う事についても、誰も持てない視点から、何の遠慮もなしに、21世紀の空海にしか言えない形で書きます。
これから、以前に約束しました、金閣寺に火を放ったお坊さんについて、芥川にしか書けない仮説。或いは、三島由紀夫の、あの死に方についての仮説…これは前代未聞の仮説になるでしょう。
これらを、毎号、書いて行きます。アメーバの方は、右側の欄、真ん中辺りに小さく在ります、□■メルマガ■□をクリックして下さい。…とても、1回あたり220円では有り得ない芥川の文章が出てきますので。gooに於いては、左側の欄の真ん中にメルマガとして、□■メルマガ■□があります。FC2に於いては右欄の上から3番目にメルマガとして、□■メルマガ■□があります。
3月15日号までの分は、これまでのものを集積したり、ちょっと加筆したりして出稿していますが、例えば、今日、寝不足気味でPCに向かった僕は、ネットで芥川賢治と検索した時に出てきた章…写真の章から読んでみたのですが、寝不足状態だった芥川の心と頭はたちまち目覚めた(笑)
写真とタイトルを読み進めて行っただけで、僕は慟哭しそうになった(笑)
真実の本には終わりがなく、真実の人生にも終わりがない(ル・クレジオ)…芥川は、この国に在る本質的な病を糾すために、頭脳を授かった人間ですから、尚更なのです。
動物だって伴侶を見つけて子供を作る…人間は家庭を作って自分の幸せを確立する訳ですが、キリストも釈迦もそうではなかった…釈迦は王様の地位を捨てて沙羅双樹の下で、悟りに至るまで座禅、瞑想を続けた。
芥川は資本主義が本質的にもたらすものとも言える、あの南禅寺の、「六道の庭」、の中で人生を送りながら自分の使命は忘れなかった。…最終的には父子兄弟の縁を切ってまで。
そんな人間の言葉が読み捨てに成る様なものでないことを、頻繁に、自ら知らされている。
書いた当人ですら何度も目覚めせられる文章、それが、「文明のターンテーブル」、だと確信しています。
3月15日号までは、再読…但し、集積されたり、加筆されたりした別な文章とも言える…して下さることをお願いします。
先日、書きましたように、その分として、芥川の写真を、このブログに掲載するつもりです。どうぞご了承ください。