それは、皆様が、これまで目にした事のない文章になるはずですから…。
芥川の同級生、或いは同窓生の方たちは皆、高校、大学、社会人を通して、今、ハーバードのケネディ・スクールで、正に各国のエリートたちは、そうあるべきという勉学を…彼は主に、政治・行政の勉学をしているはず…為し続けて来たのです。
ですから大蔵省の主計局長~かつての自民党の重鎮(大蔵、文部、外務等を歴任)となり、天才夭折の様に早死にされた時、かの田中角栄をして、「巨星墜つ」、と言わしめたり、或る者は宮城県知事と成り全国にその名声を轟かせたり、また或る者は日本を代表する企業KDDIやSONYの社長になっている訳です。
芥川は既述したようにスポーツは大好きな訳ですが、体育会的なものは唾棄すべきものと思っていた…アメーバの読者の方の中に、心理的な家庭環境の中で権太になった自分が高校生の時に、正に、体育会=軍隊組織といっても良いか=の中で、心が元に戻った体験を書いている方が居て、…そういう場合には効能となることもあるのだな、とは思いますが、基本的には、真の強さと体育会的な鍛錬とは全く関係ないものだと芥川は確信しているのです。
日本のマスメディア論説員たちが駄目なのも、そういうところにある、という事を明らかにする、戦後初めての文章になるでしょう。
それに、これ以上ない位の、アウトサイダーとしての人生を送ってきた…信長殿の時代なら、とうに死んでいる年齢です(笑)…芥川が、或る面では世界中のアウトサイダーの集まりであるネットで登場したのも神の意志だったのかも(笑)