第19回ABCフレッシュ・コンサート…こんな素晴らしい物を真夜中にしかやれないテレビではあるのだが。

何故か、2時半過ぎに目を覚ました。お風呂に入らずに眠ったせいだろう…花粉で皮膚が敏感になっていたようで、何度か足をボリボリ掻いていた…こんな時に限って、爪が滑らかでないもの…早すぎる時間だがスパッと起きる事にして、お風呂に入った。

浴室のテレビにスイッチを入れたら、松本紘華ちゃんという15歳の少女…と言っても、もう十分な大人の雰囲気も漂わせていたので、聴いている時は、正確な年齢は分からなかったが。…最初は、こんな時間にお風呂に入りながら、こんな素晴らしい映像が観れ、聴けるなんて、と。

その後である。すっかり忘れていた事に気が付いた…白浜で起きた全く予想外の出来事…人生、初めての大怪我だった左足の踵骨折…車椅子&自宅療養を余儀なくされた3カ月…この時に、芥川の使命としての本…当初の題名は、「A Hesitation Of The General MacArthur」は、完璧に脳裏に出来上がった。と同時に、47回も行ったハワイが芥川の頭脳に結実した本…これは間違いなくベストセラーになりますが。(笑)、それと、これもまた書き上げたら、直ぐに英訳して、ハリウッドに売って上げようと思った、もうひとつの本…これもベストセラーになる可能性大。これら3冊の本が、極端に言えば、一瞬にして脳裏に出来上がってもいたから、余計に。

もう書くべき時はとうに来ている事に、嫌と言うほど気づいていた芥川に、とても親しくしていた大手不動産会社のマネージャーが、ちょっとした取引のお礼の意味もあったのでしょうが、同社が毎年主催しているクリスマスコンサートの切符をくれた。「芥川さんは、音楽も好きでしょう」と。或る有名女流バイオリニストがメインの演奏会だった。

場所がシンフォニー・ホールだったことが背中を押して専務と一緒に行った時、使命としての本の題名を変えようと思った程の啓示が在った。「ストラディバリウス」、その事をすっかり忘れていた事に気づいたのです。

先日の、秋山駿氏の名著「信長」の突然の出現といい、何かが背中を押してくれる、と言う訳ではなく、前進を開始したら、物事は、必ず前に進んでゆくものと言う見本。

その「ストラディバリウス」は、全く、予想もしなかった…ねっと上で書き出した上に、全然違う形のものとなって、「文明のターンテーブル」、第一章が書かれ出した。

芥川は、それはそれで良いと思っている。それが21世紀なのだろうし…そう、まさに、これこそ、21世紀の、「戦争と平和」だと。

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