「価格戦争は暴走する」、エレン・ラペル・シェル著…日経読書面、小欄から。

ディスカウントストアなど低価格競争が繰り返される激安の現場を丹念に取材し、その問題点を指摘する。低価格を実現すればするほどそこで働く労働者の賃金は抑えられ、購買力が減退するという。低価格商品しか買わなくなる負の連鎖から抜け出せず、高品質の製品やサービスを基本とする業者が淘汰されるー。グローバル化が進む21世型の「悪貨は良貨を駆逐する」実態を「死の行進」と言い切る。楡井浩一訳。(筑摩書房)

*我らが日本の誇りとは、日本人労働者の勤勉さと decency の上で、遥か昔から…強烈なところで言えば、平安時代の定朝の昔から…世界最高級の職人魂を発揮して来た国民が、原型である、大企業や、中小企業の優秀さに在るのであって、デフレの時代に金儲けをしました等という経営者たちには、申し訳ないが、我らが日本の誇りなんぞは、ないのだ、と言う事に、もう、好い加減気付くべきなのです。…例えば、女性について、そこらのあんちゃんのような事を言ったり…僕は、この人に…私よりもずっと若者だ…とてもシンパシーは感じているのですが。

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