日経の論説員の方々に贈る言葉と…家康殿と芥川の「祈り」と「確信」の空。
日経新聞は、朝日を目標としてきたせいか、文化面の充実は、年々、顕著なのに、…ここも朝日と一緒で、早稲田政経や、たまに東大出の人たちが、…99%の国民が、日夜、為している労働とは全く違う…仕事を成し続け、会社の主流と成って「政治」を語り、世論をリードし続けて来た、この20年。
一円でも多くの利益を上げるために奮闘、一粒でも、一匹でも、etc. の、…まさに、血と汗と涙の労働とは違うもの…記者クラブで情報を仕入れ、書く、という極めて、変わった仕事を…大学を出てからずっと、なさっている内に、…ほんとうの空が見えなくなって…、東京には在るという、いつわりの空の下、…物を書いている内に、…おためごかしな人生になってしまった人たちに捧げる言葉は…。
「望まぬ現実には目をおおい、望む方向には事実をまげようとする論説員たちのきょうだな態度は、はかり知れぬほど国民にわざわいした」
以下に、ほんとうの空…智恵子さんが、安達太良山の上にしか、ほんとうのそらは無い、と言った空を、お見せします。
家康殿が正法眼蔵していた南禅寺…の、境内に在り、彼の遺言に従って毛髪をまつってある東照宮が在る金地院…小堀遠州の代表作として名高い枯山水の庭と東山の森の上に、…芥川が参ったことを察知したのか、…それまでは曇天の寒空だった夕方4時20分、突如として日が差して来て拡がった青空。
家康殿と芥川が、日本を祈り、確信した空です。
