テレビがやるべしは、…昨今の、「クローズアップ現代」。

ずーっと、表題の番組を見ているのだが、NHKのちゃんとした部分は、当たり前に在ったのだとも思うが、…痴呆テレビの中では、余計に感心もする。
この女性キャスター(女性記者というべきだろうが)は、今、日本で、一番のテレビ関係者だと芥川は思う。今、テレビ界で一番頭の良い人だな、と芥川は、毎晩、感心している。

昨日まで、当たり前の事を、当たり前にやることが、どれだけ難しかっただろうかとも思う…ど阿呆で、結局は国を潰す様な能力しかないくせに、言論の自由にだけは口を挟むような類の低能と、これらのちょっかいに、何の気骨もなく、腰砕けし続けて来た経営陣…政府に予算案の承認権を握られている弱みがあるとは言え…。そんな繰り返しが何を生み出すか。

民放なぞは、最初から骨も何も、頭も何もあったものではなく、言える事は、「感動を有難う」、だとか、「絶対に負けられない戦いがある」、だとかの、目にする方が嫌になる、…深層には、emperor-banzai-fascism と同じものがあるのと言っても過言ではないだろう。

ここ数日、アサイチなどというNHKの番組をみていたが…ここまで来ていたんだなと…NHKまでが民放の阿呆を真似だしていたんだな、と。

知るべき情報、考えるべき事は山ほどあるというのに…芥川が、日曜日読書欄からの紹介を、その為に続けている様に…無用な、タレントや、キャスターやゲスト等と称する者たちの顔ばかり、頻繁に眺めさせられていたのでは、いよいよ、パープリンになるしかないだろう。

NHKは、「クローズアップ現代」を繰り返し放送すれば良いのであって、民放の真似なんぞをしてはいかんのだ。
そんな事をしているから、巷に火事場泥棒や、詐欺師、嘘つき、悪人、国を破たんに導く政治屋や論説員たちが横行するのだ。

ジャーナリストは、とことんジャーナリストで在るべし。芸能人なぞで在ってはならぬ。

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