今、苦しんでいる被災者の事は、そっちのけで…利権を媒介にして…温い東京で蠢く Politician たち。
(文中敬称略)
これは、芥川が、「大連立」に対して、…マスコミが為し続けて来た言論的な正当性論説の数々との、重大な祖語の面から…メルマガに書くこととは別な事なので、今、アップします。
今朝の朝日新聞4面から。…この面では…政治部関係の朝日社員たちは…論説員を筆頭に…相当にいい加減な連中だ…と、芥川は、もはや確信しているが。…或る時は、反民主主義に与し、…或る時は2年前に、とんでもないことだ!民主主義の否定だ!大政翼賛会だ!と、声高に、小沢一郎の大連立へのアクションを避難した論説員たちと、今、大連立を為そうとしている民主党の方肺部分の連中…こういうものを、国を誤らせる奸臣と言わずして誰を言う。…現実に誤らせ続けているじゃないか!
大連立へ民主3力-ド
民主党が自民党との大連立へ再び動き出した。東日本大震災の復興に向けた第1次補正予算、復興構想会議、閣僚ポストの三つを誘い水に、政権入りを呼びかける。巨額を投じる大事業を目の前にして、自民党内でも大連立参加への機運が盛り上がってきた。
…前略。
それでも首相はあきらめていなかった。震災被害が16兆~25兆円にのぼることが判明し、自民党内で復興事業に関与するため大連立への参加を求める声がベテラン議員を中心に高まってきたのを見計らって「再起動」した。
…中略。
提案した。がれき処理や仮設住宅建設など早急な対応が必要で野党も反対しにくい施策を中心に、4月中に2兆~3兆円規模の第工次補正予算案を作る方針だが、その編成段階から自民、公明両党を巻き込み、なし崩し的に政権に引き込んでしまおうという算段だ。
補正予算、復興構想会議、閣僚ポスト。どれも大規模な道路、港湾、インフラ整備などの巨額の復興事業に計画段階から深く関わることができる魅力的な提案だ。民主党幹部は「運び方さえ間違わなければ大連立に進む」と自信を示す。
…中略。
一方、連立を組んできた国民新党には、民主、自民、公明3党の枠組みが進むことに警戒感が広がる。亀井静香代表は2日夕、首相と官邸で会談し、「ちまちました次元の低い数合わせではなく、挙国一致体制にすべきだ」と迫った。
*こんな事で頭を使っている暇に、例えば、中国が、震災翌日には用意していた、ガソリン1万トン、灯油1万トンを、寄港地や積み下ろしはそちらでやってくれ等と阿呆な事を言わず…被災地に、避難所に届けておくべきだったろう。…彼ら Politician たちは、…あの程大使の憮然とした表情に、何らの反応もしない、面の皮、心臓の毛なんだろうな。