藤巻健史も荻原博子さんと同じ事を言っている。…本日発売の週刊朝日から。
彼の連載コラム「案ずるよりフジマキに聞け」から。
…前略。
日本銀行が国債を政府から直接買い取ることも不可避だろう。これは「日銀の国債引き受け」と言い、現在は財政法第5条で禁止されている。昔、バイパー・インフレ (ものすごいインフレ)を引き起こしたことがあるからだ。しかし、非常事態である。財政破綻を避けるために、第5条の修正が必要になるのではなかろうか。
副作用として、いずれ日本はインフレになる。2008年にノーベル経済学賞を受賞した米国のクルーグマン博士が説いた「日本をインフレにするのは簡単だ。日銀がヘリコプターで紙幣をばらまけばよい」と言った内容そのものだ。
…後略。
*無数の詐欺師たちや悪党を生み出し、陰湿、陰惨な殺人事件の連続、年収200万円以下の人口が1,000万人を超え、30歳を過ぎた人間が定職もなく、結婚も出来なかった、
…芥川が指摘し続けて来た…彼らが作った、実に愚かしく、不要・無用だった「日本の失われた20年」が終わると言う事です。
この事を思えば、4万人にも迫ろうかと言う死者の人たち、何十万人と言う、家も失い、何もかも失った人たちは、わたし達の国、「文明のターンテーブル」が廻っていた国…アメリカと屹立して世界のリーダー足らねばならなっかた日本で在る事を、全国民と、世界中に気づかせるために死んでくれたのではなかろうか。
この尊い犠牲がもたらしてくれた機会に対して、彼らが、重罪を為すかの様に、おためごかしな事を言い、消費税増税だけの声を上げようとする事だけは、絶対に許してはならない。見過ごしてはならない。
あなたは、過去20年間に、我らが、こんなにも愛する国、日本に上下900兆円もの損失を与えた、彼ら…本当の意味での労働も為してこなかった、ジャーナリストとして為すべき事も為さず、記者クラブでの、大本営発表だけを垂れなし続けて、自分達だけは日本最高給と老後の安泰を確立し、国民を貧しくし続けた彼らの言い分に、これからも耳を傾けますか?
芥川は断言する。荻原さんの、藤巻の、芥川の声に、耳を傾けるべきなのだと。…それが実質的には、圧倒的な世界の経済超大国、文化、文明超大国である、日本人の為すべき事だと、芥川は、今こそ、信長殿の、大音声を、日本中に響かせる。
貴方が、「芥川、その通りだ」、と思ったら芥川の、「文明のターンテーブル」、を読んで見ろ。と、隣の人に声を掛けて欲しい。…何故?、そうすれば日本は変わる。世界は変わる。