21世紀の「バイブル」。
60数年前の、わずかな期間での四百万人の人たちの死も、今回の四万人の人たちの死も…その中に芥川の母親の死も含まれている事は既述の通り…犬死、無駄死にでなんかなかったんだ。
あの人たちは、皆、わたし達の為に死んでくれたんだ。だから、わたし達の今が在ったんだ、在るんだって事を、初めて、日本人は認識するのだ。
そうしてのみ、アメリカと屹立する、世界のチャンピオンになれるんだってこと。
これまでの、マスメディアの20年超をストップすること、当然の知性に変える事、その事に依ってしか、わたし達はチャンピオンに成れないんだって事を、気づかせるために、皆、死んでくれたんだし、何もかも失っても耐えているんだって事が分かるはず。
皆、自分の為に耐えているんじゃない。日本の為に、愛して止まない故郷の山や川、大地や海の為に耐えているんだってことを。
政治屋や、これまでの、おためごかしなマスメディアの為になんか、誰も耐えていないんだって事を、彼らの様に、自分の為に生きているんじゃないんだってこと。
もっと、高貴なこと、わたし達が、こんなにも愛している日本の山川、大地と海のために耐えていてくれるんだって事を、今ぞ、知るべし。